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前歯の詰め物をマイクロスコープで治療できる2

前歯の詰め物をマイクロスコープで治療できる


1、いつも通り、ラバーダムをします。


2、鉄板を入れます。

前回の左側の詰め物に傷がつかないように、ガードしながら詰め物を削っていきます。
鉄板を押さえている指の大きさと比較すると、どれだけ細かい部分を治療しているかがわかりますね。


3、詰め物の下に虫歯がありました。
詰め物をすべて取り除くと、取りきれていない虫歯が残っていましたので、う蝕検知液を何度も使って、確実に取り除きました。 


4、コンポジットレジンを慎重に充填していきます。
3の状態からここまで充填するのに、30分以上かかってしまいます。 それだけ慎重に詰めていかないと、一つのエラーが取り返しのつかないことになりえますので。 


5、残りの部分も丁寧に。
人から一番見える部分です。 ここの詰め方が雑だと、つなぎ目が着色してきたり、見た目に問題が生じます。 


6、コンポジットレジンの量が多すぎても少なすぎてもいけない。


7、いろいろな角度から、エラーがないか確認します。


8、最後は筆も使って、形を仕上げます。


9、 きれいに仕上がりました。
これで左右とも、汚れもつきにくい、お掃除もしやすい環境になりました。


このような、マイクロスコープを使用した、精密な治療をご希望の方は、
アルパーク歯科・矯正歯科までどうぞ。

この例の
年代・性別 30代女性
治療法   コンポジットレジン
デメリット 歯の削除
治療時間  2時間
費用    60,500

当院のコンポジットレジン 概要 デメリットなど 詳細
https://www.alpark-dental.com/composite_resin

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